松下店長からとても大事なご案内
まいど、
店長RYOです。
各地で23-24 NewModelの
試乗会ラッシュ(゜-゜)
そして、試乗した人からの
来期モデルについての商品相談ラッシュ!!
そんな皆様にメチャクチャ大事なお話。
今回は文字多めなのでそのつもりで…(^_^;)
そして真面目なお話なのでいつもの胡散臭い関西弁は封印です(笑)
長文で疲れるかもしれませんが
僕らとかかわってくれる皆さんには
機会の損失をして欲しくないので
何卒、読みきって心に留めて下さい。
スノーボード以外でも同じことが言えます。
お題は・・・
来年以降(23-24モデル以降)の
予約タイミングは要チェック!!
です!!
1:22-23モデルを振り返る
本年度=22-23モデルで人気ブランドは
最速で2月初旬に
“注文締め切り!!”
“完売しました!!”
の情報をみて
『嘘つけ!!』って思った人や、
『マジ!?追加できませんか!?え、無理なの!?』ってなった人、
『は?まだシーズン中やんけ』って言ってた人、
本当に多数おられたと思います。
なんならシーズンインの今動き出しの方も多数いて理解できないと思っている方が大半ではないかと思います。
しかし、
来年はもっと重症化します。
その理由は、
原材料不足と
生産キャパシティの限界
です。
特に限定モデル、
人気ライダーおすすめモデル、
国産ボード、
が代表となります。
でも実の理由は・・・
それだけでは・・・
ない・・・!!
2:来年度の予約への動き
既に当店でも23-24モデル展示会に行っており、
まもなく情報配信も行います。
Instagramなどの各SNSでは年明け早々から
人気インフルエンサー、
メーカー各社、
ライダー各位、
著名ショップ各店舗、
などなどが情報拡散を開始すると思います。
昨年もこの時期位から
非常に多くのお問い合わせを頂いており、
今年も予約殺到が予想されます。
昨年同様早くに行動に移すことは
とてもいいことだと思います!!
せっかくの趣味!!
お気に入りで楽しみたいですからね!!
3:何に気をつけるの??
単刀直入に言うと
『本年より完売の速度は速いぞ』
です。
・予約限定品
・数量限定品
・昨年早期完売モデル
・人気ライダーの推しモデル
気づいたら秒殺でなくなります。
4:何でそんな事になるの?
これが本題。
理由としてはもちろん
アフターコロナとして環境の変化の影響は大きいです、
その内容は非常に多岐にわたります。
■①人的・経済的事情
コロナにより人員の削減をしました。
コロナの落ち着きと同時に再雇用を進めました。
しかし、予算削減に伴い熟練の工員を雇えず
若手の人件費の安い工員を雇う傾向が強くなり
生産効率の大幅ダウンを余儀なくされ、
品質の確保もできなくなり
数量を抑え品質を重視せざるを得ないなど
安定商品を供給するために非効率のループに陥っています。
■②国家的な問題
ご存知のウクライナ戦争、
最近では中国の国家主席問題、
これらにより国を跨ぐ商品輸送ルートの変更をやむなくされたり
生産工場の停止や人員不足など
が代表的な問題となっています。
結果として納期の不安定さを抱え、
それらを解決するには
早い段階で時間を消費してでもルート確保、
早くに商品の生産を完了させる必要が出ています。
■③原材料不足
商品を作るためにはそもそも材料を確保する事が必須。
そもそもの原材料を収集する現場の可動も落ちて、
その原材料を商品の部材にする加工場の可動も落ちて、
そしてそれを商品化するメーカーの可動も落ちた。
そりゃ商品もあるわけない。
これが正常化するのにも3年近くかかるともいわれています。
皆様も何かしらのお仕事をされている方と思います。
少なからず影響受けていることでしょう。
スノーボードも例外ではないです。
こんな事ほんの一部で
本当に複雑です。
これだけ文明の利器などが充実した時代においても
人に頼らざるを得ない問題だけは解決できないということですね。
上記によって最初は副産物的に起きていましたが結果として急激に進んだのが…
【市場の健全化】
これが最大の理由にして
急速な変化をもたらしています。
どういう事かと言いますと
これはスノーボードだけではなく
ありとあらゆるモノ全てですが
需要と供給のバランスを整える動きが急激に進んでいます。
1990年代~2000年初期は
ずーーっと供給過多、でした(過去形)。
ずーーっと当たり前、でした(過去形)。
でも現在は情報社会。
そのままなわけない。
●事前に商品情報
●商品の価値
●誰でも
●いつでも
しっかりと調べる事が出来る時代。
全容が明らかになり
“本当に何が必要か”ユーザー自身が判断できる。
ということは、
生産者(メーカーなど)は反応を事前に確認できるので
趣味趣向や人気度合いも事前にリサーチが出来る。
売れる商品や数量に目星をつけて生産にかかることが出来る。
これにより
余剰な在庫を作る必要がなくなり、
いわゆる需給バランスが整え易くなった。
何なら悩んでいる人は次回にしましょう。
だって購入希望の人の分で
十分な生産ロットは取れているし
適正価格で売れている分効率もいい。
価値ある商品を価値ある価格で。
需要>供給
こういう状況。
5:でもあまりにも急すぎじゃないのか?
ですよね、僕もそう思います。
これこそコロナの影響が一番大きいところです。
直接店舗への集客が出来ない環境の為、
スノーボード業界においては
●メーカー・各店舗・ライダー・インフルエンサーなどが協力
●オンラインやSNSでの情報発信の強化
●SNS運営側も情報(商品ということではなく様々な方面で)取得をしやすく務める動きが急激に加速
●ユーザー自身も自ずと遠隔で情報を獲得しようとした
これらが相乗効果となり
このアフターコロナにかけて、
超加速度的に驚くようなスピードでこの環境が進みました。
最後に:店長から一言
昔は余剰在庫を狙ったいわゆる
在庫売り切りの旧モデルSALE狙い!!
・・・
残念ですが・・・
・・・
そんな時代は終わりました。。。
正直自分はその頃スノーボードを始めた人間です、
同世代=40歳~50歳くらいの方は
今深く頷いていることでしょう(^_^;)
だからこそ!!
この流れの原理が手に取るようにわかります。
だからこそ!!
今の時代の商品の状況がわかります。
だからこそ!!
ビーズイーストのお客さまには真実を伝えたい。
情報を見て
欲しい!!これだ!!買うぞ!!と動いた人が
確実に商品も
商品価値も、
購入特典も、
全てを手に入れる。
そんな時代だと思います。
本当にご注意あれ。
そのためにも明日からは
徹底的に最新情報を発信していきますので
是非チェックして下さい!!
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